あなたの心の声に耳を傾けます。

話すことで心が軽くなる、そんな優しい相談室です。

母娘の親子関係の辛さを抱える全ての方へ。まずはご相談ください。

心を軽くするカウンセリングルーム「ハルの心の休憩室」は母娘の関係に悩む方達の安全な場所

  • 成長過程で我慢することの多かった人
  • 毒親に育てられたのではないか、という苦しみがある
  • 母親を起点として家族関係が良くなかった人
  • 母親の言動や行動に振り回されて育った 
  • 人との距離感がわからない人
  • 人といると緊張する人
  • 依存性のある人
  • パートナーと良好な関係が持てない
  • 完璧でいい子でいないといけないという強迫観念がある
  • 人と自分を常に比べてしまう人

初回お試し相談の費用について

初回お試し相談を実施しています:1,400円 (60分)

通常価格 4,000円/回のところ、お試し価格で利用ください。

※お支払い方法はクレジットカードです。ご利用前のキャンセルの場合は、返金可能です。ご利用後の返金はできかねます。

※ご相談内容は秘密厳守でお受けいたします。ご安心ください。


どんなことでも受け止めます。安心できる、ほっとできる優しい休憩室です。

母親に何らかの形で我慢を強いられたり、本来一番身近な安全地帯であるはずの母親に自分自身を受け入れられた経験がない方は、人生において重荷を背負い生きづらさを感じがちです。子供の時に叶えられなかった欲求は大人になった後違和感として大きな波のようにあなたを飲み込もうとします。そのため、子供の時のように我慢したり、無理をしたりして辛い毎日を送っている方も多いです。このような心の面持ちを「アダルトチルドレン(AC)」と表現されることがあります。文字通り、成長して外見は大人のあなたの中に、悲しい顔をした子供のあなたがうずくまっている状況です。このアダルトチルドレンを見つけて、声を聞いて慰め、認めてあげることが癒しとなり、健全な心の状態を保つことができるようになります。

ハルの心の休憩室では、「自分らしく生きたい」「心の重荷を軽くしたい」という方が、話すことで自分を見つめ直し、少しずつ前向きな気持ちになれるような時間を提供したいと考えています。
あなたが「ひとやすみ」したいと思ったとき、気軽に訪れる場所としてお待ちしています。

まずは辛い気持ちをお話ししてみること、それがアダルトチルドレンを見つけて癒すことの一歩です。私がお手伝いします。

話し方や伝え方に制限はありません。取り止め無くなっても、上手に話せなくても大丈夫です。友達や家族に話せないあなたの思いをこの休憩室で伝えてみてください。お話ししたくないけれど、ちょっとそばにいてほしい、人の存在を確かめたい、という方でもご利用できます。

ここは安心、安全な休憩室です。あなたがホッとできるよう、お話し相手のカウンセラーの私、ハルがありのままのあなたを受け止めます。


あなたはアダルトチルドレン


アダルトチルドレン(AC)とは、子どもの頃に家庭の中で「いい子」でいるために無理をしてしまった人が、大人になってもその影響を受け続けている状態のことをいいます。子供の時にのびのびと子供らしく過ごせなかった子供が大人になると、違和感を抱え、生きづらさを感じてしまうことがあります。




アダルトチルドレン(AC)の種類は大きく分けて6つと言われています。

アダルトチルドレンには大きく分けて
ヒーロー、スケープゴート、ロスト・ワン、ケアテイカー、ピエロ、イネイブラーの6タイプがあると言われています。
もちろんこの要素が少しずつ混ざり合ったタイプもあるでしょう。

1. 親の期待に応えようと無理をするヒーロー(英雄)

ヒーローは、勉強や運動、習い事などで、親から良い評価を得られることを最優先するアダルトチルドレンのタイプを指します。外からは頑張り屋、一生懸命で真面目な子と見られることが多く、問題がないと思われがちです。
しかしヒーロータイプが努力をする理由は、自分のためではなく、親に叱られたくない、期待に応えたいという防衛的な気持ちからくるものです。思うような結果が得られなくなるなどの挫折や失敗をした時に、急に心が折れてしまう傾向があります。

2. 家族の不満や鬱憤を引き受けるスケープゴート(いけにえ)

スケープゴートは、ヒーローとは正反対の行動をとるタイプです。徘徊や暴力などの問題行動を起こしたり、学校の勉強を放棄しテストで極端に悪い成績を取ったりするなど、家族での「悪者」の立場を背負うのが特徴です。
悪者の立場であるスケープゴートは、家族の怒りや不満、鬱憤をすべて1人で受け止めます。いわゆる感情の「ゴミ箱」役を作ることで、家族に「この子さえいなければ、家族はうまくいくはずだった」という幻想を抱かせ、家族の破綻を防ごうとします。

家族との関係から離れて目立たず生きるロスト・ワン(いない子)

ロスト・ワンは元々生まれてこなかった子どもとして、家族との関係を断つように存在を消して生きているアダルトチルドレンのことです。
「いない子」として生きていくことで、家族から傷つけられないように逃げようとします。
目立たず、息を潜めて静かに生活するロスト・ワンは、家族からほとんど忘れ去られた存在です。夜になっても帰宅しない、または迷子になったとしても、家族に気付かれません。旅行などの家族団らんにも加わらず、1人でひっそりと過ごしています。

ロスト・ワンはアダルトチルドレンの中でも特異なタイプで、存在感が薄く目立った特徴がない、というのが特徴です。そのため他のタイプよりも、自身がアダルトチルドレンであることを自覚しにくい傾向があります。ロスト・ワンタイプのアダルトチルドレンの多くは、ネグレクト(育児放棄)や過干渉が原因と言われています。

ケアテイカー(世話役)

ケアテイカーは「世話役」というその名のとおり、とても気立てが良く、家族の世話を献身的に行うタイプのアダルトチルドレンです。例えば親の代わりに家事の一切を引き受けたり、弟や妹の面倒を見たりなど、自分のことを後回しにしてでも世話をしてしまいます。

ケアテイカーが自分を犠牲にして過剰なまでに誰かの世話をする理由は、自分の献身によって家族の機能を維持し、崩壊を防ぐことにあります。またケアテイカーとしての役割を全うすることで、自分の存在価値を見出しているからです。

献身的なお世話の見返りとして相手から褒めてもらえたり、感謝されたりすることを求めがちで、世話自体に依存している場合もあります。
ケアテイカータイプのアダルトチルドレンは、社会に出た後も周囲の人に行き過ぎたお世話をしてしまう場合が多く、それが理由で人間関係のトラブルに発展するケースもあります。ケアテイカーの過剰な献身は、他人からは「過干渉」「余計なお世話」と捉えられてしまうからです。

家族の顔色をうかがいながら「道化」を演じるピエロ(道化師・クラウン)

ピエロタイプのアダルトチルドレンは、冗談を言ったり、おどけたりなど、ひょうきんに振る舞うことで機能不全家族の険悪なムードを和らげ、明るい雰囲気を演出します。その役割からマスコットとも呼ばれています。

ピエロは一見、明るくひょうきんな性格に見えますが、あくまで役割を演じているに過ぎません。
「自分がかわいく振る舞わなければ家族が険悪になる」「笑わない、おもしろくない子は嫌われる」と思い込んでいるため、常に人の顔色を伺いながら生活しています。自分が不機嫌になったり、落ち込んだりしているところは決して見せられません。

場合によっては、体調が悪いことさえも隠して道化を演じます。そんな生活を続けていれば、当然大きなストレスがかかるでしょう。ピエロタイプは常に笑顔の仮面をかぶりながら、心の中では涙を流しているのです。

過剰な献身で相手の問題行動を助長するイネイブラー(慰め役)

ケアテイカー同様、自己犠牲によって過剰な献身を注ぐタイプです。イネイブラーの献身は、相手の嗜癖や問題行動を助長し、状況を悪化させます。例えばアルコール依存症の親にせっせとお酒を用意するという行為は、代表的なイネイブリングと言っていいでしょう。

またイネイブラーは人の世話によって、自分自身の問題から目を背ける傾向があります。機能不全家庭において、長男がヒーローやスケープゴート、長女がイネイブラーとして一家の母親代わりをしているケースもあるようです。

この役割もまた、機能不全家庭の中で生き延びるための適応戦略の一つです。しかし、相手の問題行動を支えることで、自分自身も傷つき、苦しみ続けることになります。  
自分が「助けること」に固執していないかを見つめ直し、健康的な境界線を持つことが、回復への第一歩です。

機能不全の家庭

また、このような子供が育った家庭を「機能不全の家庭」と言います。家族の中で安心して過ごせなかったり、子どもが本来の自分らしさを出せなかったりする家庭のことです。

「安心して帰れる場所」「困ったときに助け合える場所」であるべき家庭が、機能不全の家庭では、そういった安心感がなく、子どもが無理をしたり、我慢をしたりしながら生活することが多くなります。生きづらさが続いたり、自分らしさがどんなものなのかすらわからない時はそのような自分を見つめ直すのはとても大切なことです。

※カレンダーより予約日をお選びください。リラックスしてお話しできることを心がけてお話を聞かせていただきます。秘密厳守でお話しを聞きますのでご安心ください。
どんなことでも受け止めます。安心できる、ほっとできる優しい休憩室です。

機能不全の家庭で育った子どもの特徴

機能不全の家庭で育った子どもは、幼少期から「家庭の中で生き延びるための戦略」を無意識に身につけます。それが、大人になっても影響を与え続け、仕事や人間関係、恋愛にまで影響を及ぼします。  

以下のような特徴が見られることが多いです。

① 過剰な責任感を持ちやすい

  • 幼い頃から家族の問題を引き受けることが多かったため、「自分がしっかりしないといけない」と思い込む。  
  • 大人になっても、他人の問題に必要以上に関わろうとし、自己犠牲的な行動を取りがち。

② 自己肯定感が低い

  • 親に愛情を十分に受けられず、「自分は価値のない人間だ」と感じやすい。  
  • 褒められるよりも、「できないこと」「問題行動」を指摘される経験が多かった。  

③ 本当の気持ちを隠してしまう 

  • 家庭の状況に合わせて「いい子」を演じたり、「何も気にしていない」フリをする癖がついている。  
  • 自分の本音を言えず、感情を抑え込みがち。  

④ 健康的な人間関係を築くのが難しい

  • 親との関係が不安定だったため、「他人は信用できない」と思いやすい。  
  • 恋愛では「尽くしすぎる」「相手に依存する」「相手を信じられない」など極端な関係になりがち。  

⑤ 自分の欲求がわからない

  • 幼い頃から「自分よりも家族を優先」してきたため、「自分は本当は何が好きなのか」「何をしたいのか」がわからなくなる。  
  • 趣味や夢を持つことに罪悪感を感じることも。

⑥ 極端な生き方になりやすい

  • 仕事に熱中しすぎて燃え尽きる、または仕事が続かない。
  • 「完璧を求めて頑張りすぎる」か「すべてを投げ出してしまう」など、極端な行動を取りがち。  

機能不全の家庭で育った人が回復するために

機能不全の家庭で育った人は、「子どもの頃の役割」を大人になっても無意識に続けてしまいがちです。しかし、それは「生き延びるための適応」であり、本来の自分の姿ではありません。  

回復のために、以下のステップを意識することが重要です。  

回復のためのステップ

  1. 「自分の気持ちを知る」ことから始める 
     - 悩む人にとって自分と向き合うことはとても辛い場合があります。モヤモヤする「何か」を少しずつ噛み砕きながら消化していきましょう。
  2. 「役割」を手放す
     - 「親の面倒を見なければならない」「完璧でなければならない」などの思い込みに気づく。  
     - 本当にそれを続ける必要があるのか、自分に問いかけてみる。  
  3. 自分を大切にする選択をする
     - 他人の期待ではなく、「自分が本当にやりたいこと」に目を向ける。  
     - 小さなことからでも、自分を優先する行動を増やしていく。

機能不全の家庭で育ったとしても、大人になってから「自分の人生を取り戻す」ことはもちろん可能です。まずは、自分がどんな影響を受けているのかを理解し、少しずつ「本当の自分」を取り戻すことが大切です。
「本当の自分」に出会うためにあなたについて、たくさん聞かせてください。

※カレンダーより予約日をお選びください。リラックスしてお話しできることを心がけてお話を聞かせていただきます。秘密厳守でお話しを聞きますのでご安心ください。
どんなことでも受け止めます。安心できる、ほっとできる優しい休憩室です。

母と娘の家族関係の悩み事例

① 母の期待が重くて苦しい
Aさん(30代女性)は、母から「ちゃんとした仕事に就きなさい」「結婚しなきゃダメ」と言われ続けてきました。母の期待に応えようと頑張ってきましたが、本当は自分のやりたいことが分からなくなってしまい、常にプレッシャーを感じています。

② いつも母の機嫌をうかがってしまう
Bさん(20代女性)は、小さい頃から母の顔色をうかがいながら生活してきました。母は気分が変わりやすく、突然怒ったり悲しんだりするため、「怒らせないようにしなきゃ」と自分を押し殺してきました。大人になった今も、人間関係でつい必要以上に気を遣い、疲れてしまいます。

③ なんでも比較されてしまう
Cさん(40代女性)は、母から「○○ちゃんはすごいのに、あなたは…」と、親戚や友人の娘と比べられて育ちました。大人になってもその言葉が心に残り、何をやっても「自分はダメだ」と思ってしまい、自己肯定感が持てません。

④ 母と話すといつもケンカになる
Dさん(50代女性)は、母と話すたびに口論になってしまいます。昔厳しくされたり、妹とはあまりにも格差があったこと、また父との喧嘩の仲裁ばかりしていた事をどうしても思い出してしまうのです。母がその事に向き合おうとせず、つい責めてしまう自分にも嫌気が。「親だから大切にしなきゃ」と思うものの、関わるのがつらくなっています。

⑤ 母が頼りすぎてきて負担に感じる
Eさん(40代女性)は、母が「あなたしか頼れる人がいない」と言って、何でも相談してきます。最初は助けになりたいと思っていましたが、次第に母の悩みを聞くことが負担になり、自分の時間が取れなくなってしまいました。

⑥ 娘との距離感がわからない
Fさん(60代女性)は、娘とどう接すればいいのか悩んでいます。気にかけたいけど「口を出しすぎるとうるさいと思われるかも」と思い、逆に距離を取りすぎてしまうことも。どうすれば程よい関係を築けるのか迷っています。 老後のこともいざとなった時では遅いので伝えておきたいこともあるのだが、足枷になってしまわないか、と不安です。

母と娘の関係は、近いからこそ悩みも深くなりがちです。でも、少しずつ「自分の気持ち」や「適切な距離感」を見つけていくことで、今よりも楽に過ごせるようになるかもしれません。

カウンセリングの受け方

まずはカレンダーよりご希望の日時をご予約ください。
カレンダーのご予約はこちらから>>
予約時入力いただいたメールアドレスにZoomリンクをお知らせします。
当日はZoomリンクをクリックしてお話しします。
リラックスしてお話しください。
当日はカメラはオンにしません。音声のみですので視線など気にせず落ち着いてお話しすることができます。休憩室なので、ゆっくりした気持ちでお話ししましょう。

どんなことでも受け止めます。安心できる、ほっとできる優しい休憩室です。



カウンセラーのハルに聞く、母娘の関係・毒親問題が「話す」カウンセリングで改善する理由

なぜ話すことが母親や毒親問題に有効なのでしょうか?

母親の自己中心的で無神経な言動や独善的な価値観にさらされて育った女性は「自分がどういう人間なのか?」を大人になっても見出せずにいます。

それは、母親ファーストで常に行動していたからで、子供の時に大切な「ありのままの自分」を一番身近な存在である母親に受け入れ

てもらった経験がないまま大人になり、その歪みが、怒りや無気力、過剰な他者依存などの「症状」として噴出します。

子供の時に話したくても話せなかったこと、実は我慢して辛かったことを、表現する、伝えることの一番簡単な手段として、ここ「春の相談室」で実行してみてください。心が毎回少しずつ軽くなっていくのを感じるはずです

ご利用者の声

Kさん 40代

ハルさんとの会話は清々しい森の中で、何度も深呼吸した後のようにリフレッシュ感を私にもたらしてくれました。ハルさんは意見を押しつけず、優しく聞いてくださる中で、自分自身で気づけるようなお話しの流れを作ってくれているように感じます。相談は3ヶ月目に入って、以前からあった感情の問題が確実に改善されているようです。ハルさん、いつも話を聞いてくれてありがとう。

ハルの心の休憩室の特徴

オンラインなので相談時間もフレキシブル

オンラインで時間や場所を問わずにご利用いただけます。あなたが一番リラックスできる場所と時間を選び、疲れない環境でカウンセリングを受けることができます。

お話を聞く傾聴スタイル、ありのままのあなたを受け止めます

アドバイスをする、というよりもあなたの言葉やお話しに耳を傾けることを重視しています。もちろん、無口な方やお話が得意でない方も気にせずご自身のペースでお話しください。

苦しみを経験した当事者としての理解

カウンセラー自身が自分自身の生い立ちに長年苦しみ、自分自身の改善として学び始めたカウンセリングメソッドを習得しました。当事者としての悩みを共感でき、お話ししやすい環境でしっかり寄り添ったアドバイスをしています。

今辛い方、ずっと辛い方、遠慮なくご相談ください。

秘密厳守で対応いたします。ご安心ください。

まずは初回無料のカウンセリングからお試しください。ご予約はこちら>>

    ハルの心の休憩室が、母と娘の関係で悩んでいるあなたに届けたい想い。

    なぜ私がカウンセリングをするのか。私も辛い思いを抱え、それを克服しました。


    子供の頃、私は母の言葉をたくさん聞きながら育ちました。繊細で悩みがちな母の苦しみを、自分のことのように感じ取り、子供ながらに「母を支えなければ」という使命感を抱いていました。母が私に話すことで少し明るい表情になり、軽やかになる瞬間を見ては、幼い私は「自分の役割を果たせた」と感じていました。

    しかし、大人になった今振り返ると、そのような「聞く」行為は私自身を大きく消耗させ、自分を見失う原因になっていたことに気づきます。母の人生を生きるかのように、母の考えや感情を自分のものと取り違え、私自身のたどたどしい自我の目覚めを後回しにしてきたのです。幼い頃にはその影響に気づかず、母の明確な感情に飲み込まれることがどこか刺激的で、わかりやすいと感じてしまっていました。

    確かに、私が話を聞くことで母も一時的な開放感を得ていたかもしれません。ですが、それは子供にとってはあまりにも危険な役割であり、大きな負担でした。そして、大人になった私は強く思うのです――共に暮らす家族の感情を汲むことと、家族の感情を自分のものと取り違えることは全く違う、と。

    カウンセリングという場は、このような「感情の混同」を避けるための大切な仕組みだと私は考えています。話すことで相手に影響を与えるのではなく、話す人自身が「自分に語りかける」時間を持つこと。そして、その過程を私は同調ではなく、共感をもって受け止め、一緒に感情を旅する存在でありたいと思っています。


    私自身も、自分を取り戻すために時間をかけてきました。母との関係や、自分の内面との向き合いを通して、「自分の言葉を見つけることの大切さ」を学びました。だからこそ、私はカウンセリングを通じて、同じように自分を見失いかけている人が、少しずつ本来の自分を取り戻せるようなサポートをしたいと考えています。

    ある有名な女性詩人がこのような言葉を残しています。
    「どこで母が終わり、どこから自分が始まるかわからない」
    私の心に深く刺さった言葉です。私の辛い気持ちを見事に表現していました。私は私の人生を生きなければ意味がない。
    不安な「自分探し」は冒険です。時に辛い作業や感情と向き合うこともあるかもしれません。でもどのように生きても良いという自由のチケットも手に入るのです。

    あなたが本当の「一等席」でこれからの人生を旅できるよう、サポートできたらこんなに嬉しいことはありません。あなたの気持ちを私が受け止めますので安心してつながってください。

    カウンセラー 岡本ハルのプロフィール

    • 国家資格キャリアコンサルタント
    • メンタルヘルスマネジメント(Ⅱ種)
    • 広告業界、研修企業、外資系企業での勤務経験
    • 営業職やリーダーとして、顧客対応やスタッフサポートに携わる